生きてるのか死んでんのか
やっほ〜。
最近なんかしらんけどやたら病理解剖に立ち会ってるぱじゃまぱーてぃーっす!
春はね、患者さんがよく突然に亡くなるんですよ。
明日庭に行こうだとか言ってた患者が、翌日の午後にはご臨終なんてことはざらで、正直あんま悲しいとか思わないんだよな。
悲しいと思わないっていうと語弊があるかも。
もっと率直に言うと、生きてる人間と遺体って全く違うんで、その喋ってた患者と、その遺体が同じものとはアホなぱじゃまの脳みそでは認識できんのだな。
魂はあまりにも生き生きしすぎてるし、
遺体はあまりにも物体すぎるんだよね。
でもって、
病理解剖入ったことあるやつなら分かると思うけど、
病理に回ってくる遺体と解剖実習の遺体って全然違う。
はっきり言って病理に回されるのって主治医が「なんで死んだか分からん」ってのが理由なんで、
(たまに「やっべ!専門医になるのに病理の規定回数立ち合ってねー!」って遺族を無理くり説得して病理に回させる外道がいるらしいが、そんなんは論外)
もう死因すらぱっと見はっきりしないくらいあっちこっちボロい。
んで
最近ぱじゃまが思い始めたのが、
「この遺体って、無理くり生かされてただけで、本当はもっと前に死んでたんじゃね?」ってこと。
だってさー
腹部開ければ腐敗臭がぷーん!
膀胱開ければ空っぽでカッサカサ!
心臓血だって固まりかけてるし、頭開けりゃ脳は溶けてる。
いいか?死亡診断書の死亡時刻からまだ2時間経ってねーんだぞ?
生きながらてめぇの腹の中の腸内細菌で腐っていくのって、一体どんな気持ちなんだろうな?
このクソブログを読んでくれる、賢明な読者の方におかれましては、ぱじゃまが回復の見込みのない病気になったら、ぜひ当ブログの存在を主治医に知らせてほしい。
ぱじゃまはパチンコ行けないくらいなら延命を望みません!
たとえ、その翌日に治る薬ができたとしても、一人でパチンコに行けるまで回復できる見込みがないのなら、その薬はぱじゃまにとって無意味なんです!
誰がなんと言おうが、パチンコとゴロゴロすることはぱじゃまが生きているってことそのものなんです!
どうぞ、家族が来るまでなんて残酷なことを言わず、腹が腐る前に終わりにしていただきたい。
じゃないと天国(地獄か?)の台が埋まってしまうんでねw
以上、ぱじゃまぱーてぃーの終末期についてでーした。