ぱじゃまぱーてぃーの着たきり生活

パジャマ大好き医学生のゆるーい日記

採用試験おわた

ウザすぎる採用試験が終了しました。

 

暑くて機嫌悪いうえにクソ茶番で時間取られるんでまじでうざかった。

 

 

「ご家族に医師はいますか?」

 

とかアホな質問やめてほしい。

 

 

逆に

「そうじゃない人で医学部来られる能力・民度・カネ揃ったまともな人見たことありますか?」

って聞きたい。

 

「いません」アピールが有利と言う説もあるけど、ぱじゃまぱは逆やと思う。

 

 

田舎の医学部に進学してわかったこと=庶民は金に汚いこと。

 

 

ぱじゃまの実家は笑える貧乏人だと思っていたが、世の中にはもっと貧乏人がいっぱいいるし、そいつらは心の底から貧乏だからカネさえあげればどうにでもできるってこと。

 

 

ぱじゃまの同級生には安倍晋三が私財を投入して給付金撒いたと思ってる人がいる。

だから自民党を応援するんだとww

 

 

ちなみにそいつの実家はは自営だけどナマポ。

税金を払っていないということは、他人が払った税金に対しても無頓着でいられる。

 

 

つまりそういうことだ。

 

よそ様からカネを恵んでもらうことには恐ろしい代償があって、ずばり思考まで貧乏になってしまう。

 

 

 

ぱじゃまの家系は医者以外がほとんどいないのだけど、明治からうちの一族が納めた相続税所得税を累積するとおそらく田舎の県の財政ぐらいにはなる。

 

だからか、多少のカネより自由を愛する人がうちには多かった。

 

 

貧乏人には自由の価値が本当に理解できない人が多い。

自由でなければ稼げないこともね。

 

そしてうちの親がたった一つだけ他所の親より優れていたのは、そういうことを包み隠さず幼少のみぎりから子どもに教えてきたこと。

 

 

「あの子と遊んじゃダメ」

ではなく

「あの子やお家の方にはモノをもらったらダメ」

と教えてくれたこと。

 

 

 

医者家系から変な話になったけど、

 

今さらそんなことをじっくり考えた夏だった。

 

 

 

さてあとは2ヶ月後の卒業試験で無罪放免。長くてだるくて田舎臭がしそうな6年がようやく終わる。

 

一応採用試験に乗っているのでマッチング結果は見なきゃだけど、ありがたいことにぱじゃまはほぼ決まっているので、物件探し始めようと思ってます。

 

最悪なことに寮がない病院に勤務することになりそうなのでね。